特別費とは?
家計の中で、突然の出費に泣きを見ることってありませんか?
出費が多い折り、財布の紐を引き締めようと意気込んだのに、支出を余儀なくされるという場合もあるでしょう。
こんなとき、ちょっとだけ家計を振り返ってみてください。
もしかしたら、その出費はある程度予測できる出費だったかもしれません。
特別費とは、「年に1度など、ごくまれに発生する特別な出費」のことをさします。
大きくくくれば生活費の一部ですが、固定費とは異なる支出と受け止めると良いでしょう。
もう少し細かく説明すれば、特別費はハプニング的な支出ではなく、スケジュールさえ把握していれば準備ができた費用がこれにあたるケースがほとんどです。
発生するかどうかわからない場合は、前もって特別費を捻出しておくと対応しやすくなるでしょう。
特別費の捉え方は人それぞれ異なります。
今現在特別費の支出に悩む方だけではなく、将来的なマネープランに繋げたい人も次に掲げる代表的な特別費について考えてみてください。
代表的な特別費になる支出
どんな支出が特別費にあたるのか、疑問を持つ人も多く見られます。
それぞれのライフスタイルやお金に対する考え方によって、なにが特別費にあたるかは大きく異なります。
一般的には「宿泊を伴う旅行費」や「誕生日やクリスマスなどのイベント費用」などが考えられるでしょう。
「車検や法定点検などの車の維持費」「固定資産税などの税金」「生活家電などの購入費用」などを位置づけることも可能です。
また、結婚式の祝い金や葬儀の香典などの「冠婚葬祭費用」なども特別費になるでしょう。
家計の中に「特別費」を設けることで、準備金を貯蓄するなど、これからの支出に向けた準備ができるようになります。
突然の出費で「参った、どうしよう」と慌てることも減ることでしょう。
まずは、スケジュール帳などに「支出が見込まれるものとその概算費用」を書きとめておきます。
その支出は何月頃かといった具体的な日時なども記載すると更に特別費の捻出がスムーズになります。
後は、毎月特別費として将来的に支出する額を別のお財布に分けるだけです。
使わなかったらその分蓄積されて行くので、知らずとお金もたまります。
ある程度支出の予測を行うことで、自然と「来月の支出のために今月は出費を控えよう」という意識も芽生えます。
特別費の支出を把握することに慣れると、「数年後の小学校入学のための特別費」など将来的にかかる費用についても意識が向いていくでしょう。
進学や介護などのライフイベントと現在のお金の収支を考えたとき、どのあたりで職場復帰や転職を決めるのがベストなのかといった考え方もできるようになりますよ。