キーボードの選び方
記事を書くときに使うパソコンのキーボードには色々な種類があることをご存じでしょうか?
自分の目的に合わせてキーボードを選ぶようにすると、快適にパソコンを使いこなすことが可能になるのでお勧めです。
それでは、どのようなポイントでキーボードを選ぶようにするのがいいのでしょうか?
一つ目はキーピッチです。
キーボード上のキーとキーの間の間隔のことを意味しています。
19ミリメートルが標準ですが、人によっては、それよりも広い方が使いやすい場合もありますし、逆の場合もあります。
二つ目はキーストロークです。
これはキーを押したときの深さのことです。
一般的には3-4ミリメートルとなっていますが、それよりも深くすると、誤入力は起こりにくくなりますが、入力に時間がかかってしまいます。
浅いキーストロークは素早く入力をすることはできますが、誤入力の可能性はアップしてしまいます。
また、キーボードのタイプによって、打鍵感が異なっています。
自分の指圧にマッチしたものを使うようにすると長時間文章を書いていても疲れにくくなります。
キーボードを購入する場合には、実際にパソコンショップに行って、感触などをしっかりと確認してみるようにするといいでしょう。
キーボード選びの応用編
一般的にキーボードはパソコン本体にUSBなどを介して接続して利用しますが、最近はブルーツース等を介して無線式につなぐこともできるようになってきています。
有線タイプの方が誤作動の可能性は少なくなりますが、コード類などで机の上が煩雑になってしまう可能性が出てきます。
無線タイプのものは利用に際して電池が必要になります。
キーボードにテンキーがあるかどうかも確認しておくといいでしょう。
普段から、テンキーを使う人の場合には、テンキーがついたものを選ぶべきです。
数値入力を多くする人の場合には、テンキーがあった方が絶対に便利です。
また、タイプをするときに大きな音がしてしまうと、周囲の迷惑になってしまうことも考えられます。
そのような場合には静音性に優れたキーボードを選ぶようにすべきです。
キーの配置にもこだわる
キーボードの種類によっては、キーの配置が若干異なっている場合が出てきます。
普段使っているキーの配置と異なったものですと、使い勝手が悪くなってしまいますので、注意が必要です。
トラブル対策
自宅などでパソコンを使う場合には、防水性の高いキーボードにしておくと、飲み物をこぼしてしまった時なども安心です。
一方で、折り畳み可能なキーボードであれば、携帯性にも優れているので快適です。
自分の目的や仕事閑居などに合わせて、キーボードを選んでみると、より快適にパソコンを使いこなすことができるようになるはずです。